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趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
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Marrow of the Spirit.jpg










Agalloch / Marrow of the Spirit
2010
Black Metal , Folk




アメリカ産ブラックメタル、フォークの4thフル


1. They Escaped the Weight of Darkness 本作の導入となる短めのインスト曲
優雅に舞う弦楽器の調べ、鳥達の囀り、水のせせらぎが重なります。
Nachtreich に通じるものを感じますね。

2. Into the Painted Grey は唐突に疾走し始め、
身を切る様に刺々しく迫るトレモロリフと言い激情のメロディック・ブラックの様に迫ります。
Agallochってこんなんだっけか、と面を喰らわされつつも、
ドゥームの様に物悲しいクリーンギターらが奏でるハーモニーに彼ららしさを見出せますね。
ただこの尾を引いていく様な残響感と言い、シューゲイザー、
ポストロックの影響が色濃くなっているでしょうか。

3. The Watcher's Monolith は物静かな出だしから、
もの悲しくも力強いアコギ、ドゥーミーなギターを従えつつ進行
クリーンボイスによる朗々とした歌唱も登場

4. Black Lake Nidstång は17分超の大曲
前曲のアウトロを引き継いだイントロで始まり、
澄んだ冷たい空気を連想させるクリーンギターにアコギ、
それらがドゥームの様に鈍足なリズムに乗って進行・・・
高音奇声染みた慟哭のVo.なんかも登場します。
氷の迷宮に迷い込んだようなKey.も秀逸ですね。

5. Ghosts of the Midwinter Fires は終盤の泣きに泣きまくった
クリーンギターのハーモニーに悶絶・・・


2曲目の出だしで大いに面を喰らわされた感はありますが、
それでもやはり彼ららしいフォーク要素、ドゥームに通じるもの悲しいサウンドは健在

身を切る様に勢い良く疾走していく部分では、
Wolves in the Throne Room に通じる部分何かを感じさせます。
胸を掻き毟るトレモロリフなんかは激情のメロディック・ブラックとさえ形容できそうですね。
いつも通りしっとりと奏でられるアコギ、
もの悲しげ、寂しげなクリーンギターらが演出する得も言われぬハーモニー、
更にピアノやストリングスも良いアクセントとして機能しており涙腺を刺激します。
3rdでも若干感じましたが、尾を引く様に残滓を残していくギターなんかは
シューゲイザー、ポストロック的なアプローチに聞こえますね。
躍動感溢れるドラム、厚みのあるベースラインなんかも過去作同様
擦れた様なブラックメタル的ガナリVo.と朗々としたクリーンボイスを使い分けた歌唱も相変わらず

アグレッシヴに疾走するパートのせいか過去作と違った印象を受けるかもしれませんが、
全体を通して聴いてみるとそんなに変わってないという気がしました。
まあ、初期作品を好む方には疑問符が浮かぶ内容かもしれませんけど、
私はどちらも好きです。現時点では本作か2ndが1番好きかなあ・・・
満足度は91点くらいでしょうか。


2. Into the Painted Grey
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