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趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
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Écailles de Lune.jpg










Alcest / Écailles de Lune
2010
Black Metal, Shoegazer, Post Rock




フランス産ブラックメタル、シューゲイザーの2ndフル
Box set, LP, ピクチャーLPなど様々なフォーマットでリリースされていますね。
Box set と500枚限定仕様のピクチャーLP を購入


1. Écailles de Lune (Part I) は優しげなクリーントーンのギターが、
優しく包み込むように掻き鳴らされ、ジャケの様な幻想的な世界を想像させます。
Neige の歌唱もウィスパースタイルで儚げですね。
残響感が尾を引いて溶けていく極上のトレモロにはやはり悶絶・・・
終盤疾走する場面も

2. Écailles de Lune (Part II) は海辺を想像させるSEと共にスタート
その後はブラストビートと共に疾走し、一聴しただけで彼とわかりそうな絶叫Vo.が
耳を劈く様に迫ります。それがより一層クリーンボイスの美声っぷりを際立たせてますね。

3. Percées de Lumière は Les Discrets とのsplitにも収録されている曲

4. Abysses は深い海の底を思わせるダーク・アンビエント的な1曲

5. Solar Song はヒーリングなテイスト漂う1曲
抑揚の効いたドラム、ベースも有機的で良いですね。

6. Sur L'Océan Couleur de Fer は寂しさの際立った1曲
切ない余韻を残しつつ本作の終わりを告げます。


シューゲイザー、ポストロック要素を逸早くブラックメタルへ取り込んだ
鬼才Neige がメイン(?)で取り組んでいるバンドの2nd
前作1st フルではデモ音源や他バンドでの作品の様なブラックメタル要素が
ほぼ感じられず、メランコリックの極みに至ったシューゲイザー作品を披露していましたが、
本作でも涙腺直撃・ドラマティックなシューゲイザーを堪能させてくれます。
暖かい陽光が立ち込めた空間を想起させた前作に対し、
本作ではジャケット等アートワークにある様な深い藍色に包まれて行く感覚に包まれます。
どちらもメランコリックの極みに至っているという点は共通でしょうか。
この手のサウンド、フォロワーで溢れかえってしまったシーンの中でも
一際輝いている作品だと言えそうな流石の貫録を示してくれました。

前作ではクリーンボイスで統一されたVo.を披露していたNeigeでしたが、
本作ではMortifera で披露していた絶叫寸前のブラックメタルVo.も登場
アグレッシヴに疾走する場面もある中、やはり琴線を直接かき鳴らす様に迫るリフ、
クリーン、ディストーションのコントラストの効いたギターの音が美しいです。

Wolves in the Throne Room と共に新世代ブラックメタルのパイオニア的存在と
勝手に思っていますが、今後のNeige の動向から目が離せませんね。
プロダクション、アートワーク含めて隙のない作品
ただ、やはり1stを初めて聴いた時の衝撃には敵いませんでした。
満足度は89点くらいでしょうか。
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1984/08/10
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