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趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
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White Tomb.jpg









Altar of Plagues / White Tomb
2009
Black Metal




アイルランド産ブラックメタルの1stフル


1. Earth: As a Womb の出だしは凍てつき荒涼とした大地を思わせるシンセが登場
この部分は最近のNorttのダーク・アンビエントを彷彿とさせます。
その後は疾走していき、ノイジーなギターに埋もれ気味のガナリVo.が絡みます。
シューゲイザー影響下のブラックメタルらしい音を用いた切ないメロディーとの
バランスも良い曲ですね。

2. Earth: As a Furnace は寂しげに奏でられるアコギに薄らとしたコーラスが乗るイントロ
シューゲイザー的な儚く美しげなトレモロリフが1曲目以上にフィーチュアされ、
中盤の高音で掻き鳴らされるトレモロも残響感が漂い印象的
それ以降は重苦しいドゥーミーな展開へ

3. Through the Collapse: Watchers Restrained ものっそりドゥーミーなパート、
悲壮感漂うVo.が印象的です。

4. Through the Collapse: Gentian Truth も1曲目同様Norttを彷彿とさせる
精気を感じさせない寒々しいシンセが登場
高音で掻き鳴らされるメランコリック・センチメンタルなトレモロリフを
大胆に導入しており、本作でも最もシューゲイザー色が濃いかもしれません。
静寂が訪れたかと思えば、ゆったり鳴らされるアコギにコーラスが絡む
アトモスフェリックなパートへと展開


最近流行りのシューゲイザー、ポストロック影響下のブラックメタル
疾走パートではブラックメタルらしいアグレッション、荒々しさを感じることができ、
そこへフッと導入されるシューゲイザー的なトレモロによる
儚く切なげなフレーズとのバランスも丁度良い塩梅でした。
高音で掻き鳴らされる涙腺崩壊を誘うギターも登場し、
この手のブラックメタル特有なメランコリックさを感じることもできますね。
また、ゆったりドゥーミーに進行する部分もあり(3曲目で顕著)、
1曲の展開を楽しむことができました。
荒涼・殺伐としたシンセなんかは最近のNorttのダーク・アンビエントを思わせます。
4曲しか収録されてませんが、全部10分ほどの曲なので
ボリューム不足ということもありません。
Lantlos , Fen辺りのシューゲイザー的アプローチを取り入れた
ブラックメタルを好む方に薦めたい作品です。
満足度は85点くらいでしょうか。

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誕生日:
1984/08/10
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