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趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
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Amesoeurs / Amesoeurs
2009
Black Metal




フランス産ブラックメタルの1stフルにして最終作


1. Gas in Veins は徐々にノイジーなギターが侵食、
メロウなベースラインも温かみがあり胸に響きますね。
残響を残していくトレモロがいかにもNeigeらしいメランコリックさを演出

2. Les Ruches Malades はポストロック的な軽快さを漂わせ、
Vo.をとるのはお馴染Audreyです。気だるげな歌唱がよく合います。
クリーン、歪んだギターのコントラストが映えます。

3. Heurt はブラストビートと共に激情のリフで畳みかけ、早くも悶絶・・・
感極まった絶叫もEPを思い出させますね。

4. Recueillement ではNeige自らVo.をとっています。

5. Faux Semblants はベースラインが主張し印象的な1曲
クリーンなギターと女性Vo.が爽やかさの中に、どこか憂いを帯びたものを感じさせます。

6.I XIII V XIX XV V XXI XVIII XIX – IX XIX – IV V I IV は幻想的なインスト

7. Trouble (Éveils Infâmes) はダークなリフに、NeigeのVo.が絡みます。
終盤はノイズ、轟音の海に溶けていく様です。

9. La Reine Trayeuse は穏やかな前半から一転、
濁流にのまれていくように激情のパートへと展開します。

11. Au Crépuscule de Nos Rêves はAlcest を思わせる出だし
ラストに相応しい壮大ささえ漂うメロディーに悶絶・・・


Alcest などで活躍、シューゲイザーをブラックメタルに取り込んだ手法を確立させ、
一大ムーブメントを築き上げたNeige率いる別プロジェクトの作品
結果的に本作が唯一のフルアルバムとなってしまったのは残念ですが、
本作も他作品に漏れることはなくNeige 臭満載の仕上がり

ほとんどの曲でブラックメタルを聴いていると言う感覚はなく、
メランコリックなポストロックへより傾倒した作品でしょうか。
クリーン、ディストージョンのコントラストが効いたギター、
節々にNeige臭が滲むリフ、アルペジオ、激情のトレモロが独特の残響、
余韻を残して儚げに消えていく様に涙腺崩壊・・・
最早お馴染の女性Vo. Audrey の気だるげなクリーンボイスによる歌唱に、
インダストリアル的なものも感じます。
個人的にはNeigeのVo.がもっと多めの方が良かった気がしますね。
また、メロウなメロディーを奏でるベースの貢献も大きく、
温かみのあるフレーズ、音を追い掛けている場面も多かったです。

EP以上にブラックメタル離れが進行しているようにも思えますが、
相変わらずNeigeのメランコリックの極みを追求した音世界に引き込まれました。
初めて聴いた時はそれほど印象に残りませんでしたが、
聴いているうちに良くなってきた作品で、流石の貫録を見せつけてくれます。
まあ、今更こんなもん紹介すんな、という感じもしますが・・・
満足度は88点くらいでしょうか。
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