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趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
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An Autumn for Crippled Children / Lost
2010
Black Metal




オランダ産ブラックメタルの1stフル


1. To Set Sails to the Ends of the Earth はザラついたギター、
アトモスフェリックなKeyが荒涼感を演出する陰鬱なブラックメタル
Vo.もそれに呼応するような絶叫スタイルの歌唱です。
美しいピアノが秀逸ですね。

2. Tragedy Bleeds All Over the Lost は近代的なシューゲイザー風ブラックメタル
メランコリーを蓄積させるトレモロリフ、力強いベースラインらが
独特の余韻を残していきます。

3. A Dire Faith はドゥーミーな空気漂う1曲で、
Mournful Congregation の様でもあります。
この美メロとともに自身もフェードアウトしてしまいそうです。

4. In Moonlight Blood is Black は感情を露わにするVo.が印象的
そこへ輪をかけるように畳みかける激情のトレモロリフがドラマティックですね。

5. Ghost Light は突如疾走していく激情の展開に悶絶・・・

6. An Autumn for Crippled Children は重苦しいピアノ、ベースに
美メロ漂うドゥーミーなギターが乗っていきます。
壮絶ささえ漂う泣きのギターも素敵ですね。

7. I Beg Thee Not to Spare me はAlcest 的な優しげな音に
Kralice を彷彿とさせるトレモロが哀愁を漂わす1曲


近代的なアートワークにあるように、
近頃猛威を奮っているシューゲイザー、ポストロック影響下のブラックメタル
そこへネガティヴな感情をブチまけたスタイルでしょうか。
ジリジリとザラついたギターによる陰鬱なリフを垂れ流しつつ、
シューゲイザー的な独特の残響感、余韻が後を引いていき、
感情むき出しの絶叫Vo.が乗っていきます。
また、ベースラインも力強く良く聴こえ、
ノイジーなギターが意図的なのを除けば音質は良好ではないでしょうか。
あくまでブラックメタル基準での話ですが・・・
また、ゆったりとドゥーミーな空気を垂れ流すギターも登場し、
Mournful Congregation の様な美メロドゥームを彷彿とさせる場面も
時折、唐突に疾走していき激情のトレモロリフを掻き鳴らすパートに悶絶・・・
またアトモスフェリックなKey. 、美しく悲しげなピアノの存在感も大きいです。

最近多いシューゲイザー、ポストロック影響下ブラックメタルの中でも
クオリティーの高い作品ではないでしょうか。
Alcest , Heretoir , Thränenkind 辺りを好む方だけではなく、
Austere 等の陰鬱で悲しげなブラックメタルを聴く方にも薦めたい作品
満足度は84点くらいでしょうか。


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