忍者ブログ
趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Zurück in die Unterwelt.jpg










Angmar / Zurück in die Unterwelt
2009
Black Metal




フランス産ブラックメタルの2ndフル


1. Zurück in die Unterwelt から12分超の大曲
アコースティックな出だしで、夜の奥深き森を想像させるひっそりとしたイントロ
前作のラストトラック「In die Unterwelt」の流れを汲んでますね。
そこから乾いた質感のドラムと共に疾走していきます。
ノイジーなギターによるメロディックなリフ、奥の方から聴こえるすすり泣く様なVo.が登場
メロウさ漂う激情のリフも健在で、水面下で怪しく蠢くベースラインも素敵ですね。
フェードアウトしたと見せかけてまた疾走していったり、良くわからん展開を見せます。

2. Stabat Mater はまさに激情のフレンチ・メロディック・ブラックといった曲
うっすらと被さる怪しげなコーラスなんかも登場
やはり身を切る様なトレモロが堪りません・・・

3. Perdition は何と20分超の大曲
穏やかに奏でられるクリーントーンのギターによるイントロ
この辺りだけ聴いているとAlcest等のメランコリックな作風を思わせます。
そんな感じで序盤はまったりと進行していき、中盤より激情のメロディックブラックへ
その後も緩急の付いた展開を見せ、闇夜に咽び泣く様なVo.が映えます。
宗教的・儀式的なVo.が幾重にも重なったり怪しげですが、
やはり通常のガナリ声がいいかなという気もしますね。

4. Unborn of the Ancient Times もまさかの10分超の曲
Freezing Moon 的な進行を見せるイントロが印象的

5. 13ème Rêve は不穏なベースラインから、突如爆走
憎悪の効いたガナリVo.とフレンチらしいメロディックなリフで突き進むキラーチューン
この曲が1番1stを思い出させる気もします。


1stフルとは打って変わって10分超の大曲が3曲、
うち1曲はなんと20分超!という大作寄りの作風になっています。
前作ほどのストレートさはなく、様々な展開を見せる曲もあります。
特に大曲ではAlcestなどのメランコリックで落ち着いたパートなんかもあり、
最近流行のシューゲイザー、
ポストロック系ブラックメタル勢の影響を受けているんでしょうか
(まあAlcestとsplit出したりしてましたしね。
あの頃はどちらもそんな作風ではなかったですが)。
そんな中にも勿論、激情のフレンチ・ブラックメタルと言うに相応しい
身を切る様なメロウなトレモロリフを伴って突っ走る場面もあります。
さらに歌っている様なベースラインも健在
Vo.は通常のガナリ声に加えて、すすり泣く様な声、呪詛の様なもの、
朗々としたクリーンボイス、コーラス等多彩
正直、1stの様な作風を期待していた私には肩透かし気味な部分もありましたが、
全然ダメというほどでもない作品でしょうか。
後半3曲みたいな感じで突き進んで欲しかったです。

前作、Quintessence 、Mourning Forest 、Annthennath などの
フレンチ・ブラックを好む方に薦めたい作品
満足度は79点くらいでしょうか。


myspace
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
Mosa
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1984/08/10
職業:
研修中
趣味:
音楽鑑賞 競馬観戦
フリーエリア
ブログ内検索
カレンダー
06 2017/07 08
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
最新TB
(09/09)
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ [PR]