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趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
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Be Persecuted / I.I
2007
Black Metal

 



中国産ブラックメタルの1stフル
2006年のデモのリマスターに2曲追加したもの


1. Intro はBurzumのアンビエント曲を思わせるシンセが
淡々・無慈悲に続いていくインスト曲

2. Suicide Forest の出だしから耳に優しくない極悪プリミティブ・ブラック
ノイジー極まりないギターも耳を澄ませばメロディックなリフを奏でてますね。
Vo.は参ってしまった感のあるイカレ・アホ声スタイル
ノイズの砂嵐が止んだと思えば叙情パートへと展開

4. Be Resented For Livelihood は悲しみにまみれたリフ、
Vo.の絶叫が相乗的に働き、やるせなさが漂います。

5. Revolves Weakly Falls はノリノリ・軽快なリズムに、
メロウなトレモロリフが被さっていく曲
一面闇と思わせて、一筋の光の様なものを感じさせます。

6. Wilderness は13分にも及ぶ大曲
ジャケ通りの荒涼とした灰色な世界観が浮かんでくる音遣いですね。
音数こそ多くないものの、悲しみをジワジワと募らせるKeyが良いアクセント
Vo.も段々と壊れていきます・・・

7/. Some How は穏やかなギターに浄化されていきそうになり、
後半にかけて感極まったVo.がおかしなことに・・・
本作で最もドラマティック・メランコリックな1曲


あざといまでの極悪音質によるブラックメタル
ノイジーで耳を劈く様な音のギターによるリフも、
輪郭がハッキリしないですが、良く聴くとメロディックで反応してしまう場面も・・・
基本的にミドルテンポ中心で進んでいく楽曲は、
先述のノイジーなギターによる焦燥感・厭世的な要素を感じさせるもので、
Vo.のイカレ声も相まってデプレッシブ・ブラックの王道と言った感じでしょうか。
そんなSuicidal な一面だけではなく、メランコリック、
叙情性を前面に押し出した場面もそれなりにあるためか、
この手のジャンルが苦手な私でも退屈せずに聴き通せた部分はあります。

次作でよりシューゲイザー、ポストロック方面への傾倒を見せていますが、
本作でも7曲目などに少なからずその傾向を感じることができますね。
満足度は73点くらいでしょうか。


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1984/08/10
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