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趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
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Behelal / Metamorphosis
2007
Black Metal




ギリシャ産ブラックメタルの1st


3. The Mirror はノルウェー産の様な空気漂う正統派ブラックメタルチューン
終盤のアコギ、精魂吸い取られそうでドゥーミーなメロディーも良いアクセント

4. Osirion はヒヨった様なVo.にエフェクトがかったギターが不思議な
変化球的1曲でしょうか。

5. Ego Sum Radix et Genus Lucifer は不穏な空気流れる繋ぎ的存在の1曲
優雅に舞う女性コーラス(?)との違和感も何とも怪しげ・・・

6. The Litany はシンフォニック1歩手前のシンセが主張する物々しいイントロから、
アトモスフェリックなブラックメタルを展開していきます。アコギの挿入も効果的ですね。

7. July in Behelal は前曲が雰囲気豊かにしっとり聴かせる曲だったのに対し、
メロウ、メロディックなトレモロと疾走していくイントロからして鮮やかなコントラストを主張
中盤は宇宙の塵と消え行く様なノイズ、ダーク・アンビエント的な展開を交えつつ、
予測不能、一寸たりとも気を抜けない流れを見せつけます。

9. Magie Neagru Intuneric Intelepsiune は優しげなアルペジオに、
冷やかなシンセが差し込む何とも神秘的な出だしでありますが、
そこへ邪悪なギター、ボーカルが挿入され一変・・・
完全なまでのサタニックなブラックメタルへの変貌を見せます。

10. For the Glory of Ordo Serpenti もまたもの悲しげなスローのパートから、
終盤へのサタニック・ブラック然たる流れが突拍子もない感じですがカッコ良し


猛烈なブラストと共に荒々しく、されどメロディックに疾走していく
サタニック・ブラック然としたカッコ良いパートと、
怪しく薄霧がかった冷ややかなシンセに悪魔の嘲笑が見え隠れする
アトモスフェリックなパートの2面を上手く展開させていくスタイル
そのシンセもシンフォニック1歩手前とでも言えそうでもありますが、
くどくなり過ぎない絶妙の塩梅にセンスを感じさせますね。
Vo.もその2面性を見せる曲に呼応するように多彩な歌唱を披露
押し殺す様なデスボイス一歩手前の声、邪悪なガナリ声、
朗々としたクリーンボイス、ヒヨった様な弱々しい声を使い分けます。
またアコギの挿入も随所で見られ、北欧的な叙情性を見出せます。
1stということですが、アンダーグラウンドなブラックメタルでありながらも、
計算高く巧妙な曲展開、プロダクションの良好さなどクオリティーの高いデビュー作ではないでしょうか。


ギリシャ産ということですが、曲によっては本場北欧産のブラックメタルに通じる作風でした。
満足度は82点くらいでしょうか。


7. July in Behelal
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