忍者ブログ
趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Frigidiis Apotheosia : Abstinencia Genesiis.jpg










Celestia / Frigidiis Apotheosia : Abstinencia Genesiis
2008
Black Metal




フランス産ブラックメタルの2ndフル
Mortifera , Peste Noire , Gestapo 666にも関わった
フレンチ・ブラック界の重鎮Noktuが中心となっています。
更に本作ではXasthurのMaleficがKeyとして参加しているとのこと


1. She's Dead (Valse Funeste de Decomposition)は
退廃的なメロディーによるイントロから、ジメジメとした気味の悪いギターが登場
フレンチ・ブラックらしいネットリと纏わりついてくる様なメロディーが素晴らしいです。

2. A Plaintive Cry Merely Echoは若干オールドスクール的なノリを見せつつ、
Noktu氏参加の他作品でも聴けるような胡散臭いメロが素敵な1曲
そこへ荘厳・神秘的なKeyが薄っすらと絡んできます。

3. Admirable Eros Abstraction はアコギの叙情的フレーズが印象的
力強いベースラインも耳を付きます。
MaleficのKeyも流石ですね。

4. A Regrettable Misinterpretation of Mournfulnessもアコギ、様々なSEによる
イントロから始まり、中々メランコリックな幕開けです。

8. Frigidiis Apotheosia (Dormant Rests of Raped Necrosia)は
胸が張り裂けんばかりの物悲しさ・切なさに満ちた曲
アコギ・Keyが演出する物悲しい世界観に、
ボーカルのガナリ声がマッチしてますね。


まさにフレンチ・ブラックど真ん中といった作風でしょうか。
ジメジメとしたギターによるネットリと纏わりつくようなメロディーは、
フレンチ・ブラック特有の気色悪さを漂わせていながら、
随所にアコギを用いたりして叙情的・感傷的なフレーズに胸を打たれる場面もありました。
また、Noktu氏の他作品でも聴けるような胡散臭さ漂うメロディーも登場し、
ベチベチと荒々しく叩かれるドラムも、ジメジメとしたリフに良く合っています。
本作はブラックメタルにしては音質などプロダクションもしっかりしており、
力強いベースラインも楽しめました。
もう1人の主役MaleficによるKeyも流石の存在感を示しており、
神秘的・幻想的な音作りによる退廃的な灰色の世界観は
嫌でもXasthurを想起させます。当り前ですけどねw
スリップケース、ブックレットもしっかりしており、
もっと早く買ってれば良かったと思う1枚です。
Noktu氏の他バンド作品、フレンチ・ブラックが好きな方は
まず気に入ると思われる作品ではないでしょうか。
満足度は87点くらいですかね。


1. She's Dead (Valse Funeste de Decomposition)
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
Mosa
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1984/08/10
職業:
研修中
趣味:
音楽鑑賞 競馬観戦
フリーエリア
ブログ内検索
カレンダー
08 2017/09 10
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新TB
(09/09)
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ [PR]