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趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
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Falling Monuments.jpg










Clandestine Blaze / Falling Monuments
2010
Black Metal




Deathspell OmegaのVo.、Northern Heritageの首領も務める
Mikko Aspa によるフィンランド産ブラックメタルの6thフル


1. Unfolding Madness は不吉な空気立ち込めるイントロから
バシバシと音圧あるドラムと共に疾走していきます。
荘厳さもにじませたトレモロリフが非常にカッコよく、
曲の盛り上がりに呼応するかの様なMikkoのVo.も素晴らしいですね。

2. Possession of Nordic Blood は印象的なドラム、
デロデロと気色悪いメロディーから入ります。
その後はオールドスクールなノリで進みますね。

3. Call of the Warrior はノリノリに刻まれるリフ、ドラムで始まり、
Deathspell Omegaの3rdにも通じる仄かにメロウな旋律が背後で蠢きます。
これは癖になりますね。

4. Melancholy of the Falling Monuments はMikkoの本領発揮と言えそうな
のっそりドゥーミーに進行する辛気臭い1曲
浮世離れしたシンセがこの世と袂を分かちあったかの様な音使いを見せます。
クリーンボイスも狂気に満ちていますね・・・

5. Bloodsoil はダーク・アンビエント、ノイズ的なイントロ
ラストは激情のブラックメタルか、といった具合のハジケっぷりを披露

7. Endurance of Supremacist Ritual は背後から追い立てるように迫るリフ、
疾走するドラムが恐ろしく、Darkthroneの3rdに通じる部分を感じます。

8. Discordant Howls of Tormented は笛と被さる荘厳なトレモロのハーモニーが秀逸
本作最長の曲ですが、ラストを飾るに相応しい1曲ですね。


期待と不安が入り混じるリリースとなったDeathspell Omegaの5thアルバムより
間髪を入れずにリリースされました。
一聴してまず思うのは、過去作に比較して圧倒的に音圧が増したことでしょうか。
特にドラムが顕著ですかね(あくまでも過去作品と比較してですが)。
Darkthrone 等の王道プリミティヴ・ブラックメタルの手法を踏襲しつつも、
Mikko ならではの不穏な空気立ち込める質感は過去作そのままに、
重厚な音圧で煽り、迫る疾走パートのカッコよさが堪りません。

そんな地下室の息苦しく張り詰めた空気感に、
かの名盤Deathspell Omegaの3rdにも通じるメロウなリフが程良い塩梅で挿入され、
嫌でも耳が反応してしまいますね。
勿論Mikkoの本領でもある(?)ドゥーミーなパートも健在で、
最早この世とは隔絶されているかのような質感で迫る様は圧倒的
クリーンボイスを用いたVo.も耳を覆いたくなりますね。

Clandestine Blazeはなんか退屈だ・・・と今まで思っていた方にも薦めたい作品
今までの作品で1番好きかもしれません。
満足度は90点くらいでしょうか。
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誕生日:
1984/08/10
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