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趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
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Roads to Judah.jpg










Deafheaven / Roads to Judah
2011
Black Metal




アメリカ産ブラックメタルの1stフル


1. Violet は緩やかな流れに乗ったシューゲイザー的アプローチを見せるイントロから、
生々しい質感のドラムによるブラストビートと、激情のトレモロリフで突っ走ります。
息つく暇を与えない密度で繰り出される激情、エモーショナルなフレーズ、サウンドにクラクラ
ラストの高音で掻き鳴らされるトレモロはどこか懐かしげな余韻を残していきます・・・

2. Language Games はWolves in the Throne Roomの様な神秘的なサウンドと、
Woe辺りの激情のハードコア的アプローチを見せる1曲
繊細なタッチを見せるドラムと、クリーントーンの調べが美しく幻想的

3. Unrequited はシューゲイザー的な余韻に浸かれるイントロではじまり、
Kralliceにも通じる高低差あるトレモロリフでうねりのあるサウンド構築

4. Tunnel of Trees もWolves in the Throne Roomに通じるサウンド
轟音ギターが濁流の様に押し寄せては、引いていき澄み切ったクリーンなサウンドを披露
くっきりと鮮やかなコントラストを構成していて大曲をダレさせずに聴かせます。


2010年に発足したばかりの新しいバンドでありながら、
最近猛威を奮っているUS産ポスト・ブラックメタル勢の中でも
トップクラスのクオリティーを誇る作品として各所で好評を得ていますね。

所謂シューゲイザー、ポストロック影響下のブラックメタルではありますが、
同郷のWoe辺りに通じる激情ハードコア、
新生代ブラックメタルの先頭を行くWolves in the Throne Roomを思わせる
神秘的なサウンドを披露しています。
琴線をダイレクトに揺さぶる激情のトレモロリフが息つく間すら与えず、
躍動感に溢れる生々しいドラムが濁流の様に押し寄せたかと思えば、
美しいクリーントーンの調べが引いては押し寄せ、
物哀しげ、メランコリックな余韻を残して消えていきます。
そこへ追随していく暖かなベースラインも所々で主張
Vo.もこの激流のサウンドの中にしっかりとエモーショナルな息吹を残し、
ドラマティックな楽曲に華を添えます。

まったりとしたシューゲイザー的アプローチを取り入れたブラックメタル作品を
好まない方にも薦めておきたい新世代ブラックメタルの良作
Wolves in the Throne Room、Woeなどを好む方に薦めたいですね。
満足度は88点くらいでしょうか。


1. Violet
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1984/08/10
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