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趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
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Fas - Ite, Maledicti, in Ignem Aeternum.jpg










Deathspell Omega / Fas - Ite, Maledicti, in Ignem Aeternum
2007
Black Metal




フランス産ブラックメタルの重鎮による4thフル
前EP「Kénôse」に引き続き怪しげなブックレットが付いてます。


1. Obombration は不穏な空気漂うイントロ
ダーク・アンビエント的なアプローチを見せ、うっすら死霊の呻きの様なものも聴こえます。

2. The Shrine of Mad Laughter は10分超えの大曲
凄まじい音圧で迫ってくるドラムは、ブラストビートを交えつつ迫力があり、
ギターリフは前作にも通じる不穏な空気渦巻く世界観を表現してます。
そこへ、怪しげなノイズなども登場しつつ、
Mikko氏のドスの利いた低音ガナリヴォーカルが炸裂
途中、静寂が訪れたかと思えば、不気味なアンビエントパートへ・・・

3. Bread of Bitterness も前曲同様複雑な展開を見せるブラックメタル
頭のネジが吹っ飛びそうなハーモ二クス音、不協和音、コーラス(?)が登場
非常に目まぐるしい展開を見せます。

4. The Repellent Scars of Abandon & Election は一転してゆったりとした出だし
退廃的で何とも気分が沈みます・・・そしてやはり爆走
静寂と共にどこか調子ハズレなピアノが聞こえてきます。


前EP「Kénôse」や「From the Entrails to the Dirt」、
「Crushing the Holy Trinity」収録曲にも増して
一層複雑怪奇なブラックメタルへと進化(?)してます。
3rd「Si Monumentum Requires, Circumspice」のファンからすると、
賛否両論ある問題作みたいですね。
確かに初めて聴いた時は完全に置き去りにされた感じでした。
今でもそんなもんですけどねw
ブラックメタル作品としては音質も良好で、
凄まじい音圧で迫りくるファストなパートは迫力満点でカッコ良く、
突如訪れるアンビエントパートとのメリハリも効いています。
勿論3rd以降からの不穏な空気垂れ流しのメロディーは健在ですが、
より複雑な曲展開になっており、特にドラムパートはどうなってんだ・・・といった感じです。
ただ、3rdのCarnal Malefactorで聴けた壮絶な泣きのメロディーが
なくなってしまったのは残念・・・
深遠なる闇の中へ引き摺りこんでいくサウンドは気色悪くも中毒性がありますね。
これから先どんな作品をリリースしていくのか気になるところです。
満足度は87点くらいですかね。
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1984/08/10
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