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趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
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Cold, Starless, Moonless.jpg










Fatal Desolation / Cold, Starless, Moonless
2011
Black Metal




6/24のBlack Sacrificeへの出演も決まっている国産ブラックメタルの1stフル
本来4月に開催される予定だったそのイベントで発売されるはずでしたが、
震災の影響等色々あったため延期
限定版はDVDケース入り66枚限定で、3rdデモが付いてきます。


1. Groan はノイズが鳴る短めのインスト曲

2. Throb of pagan は出だしのリズム、プリミティヴで殺気立った音質からか、
どうしてもDarkthroneの名が浮かぶ1曲になっています。
叩きつけるように迫るベースと、怪しげなメロディーが印象的

3. Cage Of Existence は気色悪く纏まりつく様な質感のギターが登場
イヤらしいハモリを見せつつ、この曲は国産らしさが漂いますね。
獣のように低音で唸るVo.も恐ろしげ

4. Duskfall は若干耽美にも感じられるトレモロリフで幕開け
後半には人の肉声の様なギターが負のエモーションを発散させる様に登場

5. Black Rain は終盤の気味悪く包囲してくるリードギターが秀逸

7. Cold, Starless, Moonless は不安を煽るようでありながら、
それなりにメロいトレモロリフで始まったかと思いきや、
背筋をなぞる様に迫る気味悪いアーミングによるギターが登場
神秘的なシンセも厭世感を演出

8. Skald Av Satans Sol は御存知かのDarkthroneのカバー
2曲目とかモロにこの曲の影響下なんじゃないかと思えるものでしたが、
忠実なカバーですね。


66枚限定版の方はあっという間に売り切れてしまったのも記憶に新しい作品
正直、無料配布された2ndデモを聴いたときはそれほど記憶に残りませんでしたが、
本作は速攻で売り切れたのも頷ける力作ではないでしょうか。

ノイジーで刺々しい音質、プロダクションによるプリミティヴ・ブラック
良く言われているようにDarkthroneの影響を大いに感じさせる内容で、
カバーの方も忠実な仕上がりになっていますね。
ノイジーでありながらもチープさ、ポンコツさはそれほど感じさせず、
冷徹無慈悲、アグレッシヴな一面を際立たせていると感じました。
寒々しく殺伐とした空気を運ぶトレモロリフ、Rawに暴れまわるドラムと言い、
北欧産ブラックメタル、特にノルウェー産の王道スタイルでしょうか。
国産ブラックはどういうわけかフレンチ影響下のバンドが多いと個人的に思う中、
こういったスタイルは目新しく映りました。
そんな中にも気味悪くドロドロと渦巻くリードギター、
ソロの存在は国産ブラックらしさを感じさせるものでした。
更にベースの存在感が大きく、叩きつけるような乱暴極まりないベースラインが随所で主張
Vo.は音割れしまくりの怒声と言うかガナリ声スタイル

国産ブラックメタルというだけで何となく買ってしまう私ですが、
本作はかなり楽しめました。今後の活動も気になるところですね。
満足度は87点くらいでしょうか。
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誕生日:
1984/08/10
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