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趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
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Heretoir / Heretoir
2011
Black Metal




ドイツ産ブラックメタルの1stフル
50枚限定のCD+LP仕様のものを購入


1. The Escape: Part I は幻想的なインスト曲
冷たく突き刺さる様な鍵盤が美しいですね。

2. Fatigue はブラックメタルと言うより、鬱なロックと言った感じの1曲
バコバコと力強いドラムに、儚げなギターリフが淡々と繰り返されると思いきや、
陰鬱なアルペジオに悲痛な絶叫が乗る展開へ・・・
後半はシューゲイザー的な涙腺を刺激するトレモロも登場

3. Retreat to Hibernate は穏やかなアルペジオでスタート
後半はMy Bloody Valentineみたいなシューゲイザーを連想させるサウンドへ

5. Weltschmerz はブラストビートに幻想的なリフが乗る出だしに驚かされます。
ガナリ声に被さる様に薄らとしたクリーンボイス、もう昇天しそうです・・・
随所でのツーバスの主張が耳につきますw

7. The Escape: Part II も1曲目同様にどことなく寂しげなインスト

8. To Follow the Sun はAlcestをより暗く陰鬱にしたような1曲

9. Heretoir はラストに控えし大曲、と思わせて無音部が・・・
ハートフルなリフ、分厚いベースラインが胸を打ちます。
Neigeを意識していそうな儚げな余韻を残していくクリーンボイス、
ラストは成仏後の様な穏やかな世界が広がります。


シューゲイザー、ポストロック影響下のブラックメタル、
デプレッシヴなロックを融合させた最近流行の新世代型ブラック・メタルを披露しており、
過去作のEPやsplit盤と同様の流れを汲んでします。

ドイツ産らしい適度な湿り気を帯びた陰鬱なアルペジオ、
ひたすら暗く、物哀しげな空気、それに呼応する様な悲痛な絶叫
この辺りはデプレッシヴ・ブラック、ロック的な雰囲気を感じさせますね。
一方でクリーン、アコースティックギターを用いた心穏やかなパート、
シューゲイザー的な残響感を漂わせるどことなく不思議な歪みサウンド、
気だるさも感じさせるロック的なリズム
この辺りはPest Productions関連作品に通じますね。
地に足付かないどことなく不安定な浮遊感に、
ゆらゆらと中空を散歩している様な心地を味わえる場面もあり、
どことなくMy Bloody Valentine みたいだったりもしました。
美しさ、幻想的な空気を更に引き立てるピアノも印象的

過去作品、Lantlos、Pest Productions関連作品を好む方に薦めたい作品
満足度は77点くらいでしょうか。


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1984/08/10
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