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趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
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De la Vermine.jpg










Mourning Forest / De la Vermine
2010
Black Metal




フランス産ブラックメタルの2ndフル
前年の夏頃に1stが出たと思ったらもう2ndと、短いスパンでのリリース


1. Intro はカラスの鳴き声で幕を開けるインスト
ホラー的な不気味さを放っています。

2. Lamentations d'un Pendu は適度にチープなギターによるメランコリックなリフ、
荒々しいスネアが印象的なドラミングと共に疾走していきます。
暗く物憂げな音使いで淡々と進みますね。

3. A Travers les Yeux du Vide は退廃的なメロディーと共にスローによる幕開け
その後は当然の様に疾走、
荘厳味を帯びたフレンチスタイルのトレモロが奥の方から聴こえ、
情念を絞り出すガナリVo.が乗っていきます。

5. A Dead Sun は待ってました!と言いたくなる
激情のファスト・メロディック・ブラックチューン
泣きのトレモロリフは素晴らしいですが、1stの様な身を刻む様な刺々しさは減退・・・
後半はフレンチらしい陰鬱なアルペジオを垂れ流します。

6. Nourrir les Corbeaux は何だかFuneral Elegy ~ Hakuja を思わせるリフで開幕
スコスコ疾走していくチープなドラムに、仄かな温かみを感じさせるリフが乗ります。
リズム、ノリも独特ですね。

8. Sombre Charognard もフレンチらしい音使い、
ノスタルジックでさえあるリフが胸を締め付ける様に迫ります。
緩急の付いた展開を見せつつ、咽ぶ様なVo.が印象的

9. Outro は寂しげな余韻を残すインスト


デビュー作「Au Cœur de l'Ombre」にて極上のファスト・メロディック・ブラックを披露、
各所で好評を得ていたバンドの2ndということで、
どうしても期待が高まり、そこからくる不安が入り乱れたリリースとなりました。

チープなギターによるメランコリック、哀しみを募らせるリフ、メロディー、
スロー~ファストと緩急の付いた楽曲が多いですね。
特にスローのパートではフレンチらしい荘厳さ、耽美さを感じさせる場面もあり、
1stとは若干異なる印象を受けました。
陰鬱なアルペジオの出番が多くなっているのもフランス産らしいですね。
逆に(?)1stでの身を切り刻む様な刺々しさを伴った激情のリフは減退、
その辺りを期待していた者としては残念で仕方ありません・・・
ブラストビートの使用も控えめになっているからか、
荒々しく怒涛の様に押し寄せるドラマティックさがあまり感じられず・・・
なんか文句ばっか言っている気もしますが、これも1stが良かったことの反動、
過剰な期待からくるものであり、こちらも良質のメロディック・ブラック作品となっています。

満足度は77点くらいでしょうか。
後半に良い曲が集まっている気がします。


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1984/08/10
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