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趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
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Prosatanica Shooting Angels.jpg










Nargaroth / Prosatanica Shooting Angels
2004
Black Metal




ドイツ産ブラックメタルの4thフル


1. Love Is Always Over With Ejaculation は台詞、物々しい叫びによるインスト

2. Be Dead Or Satanic は殺伐とした音使いでチープに突き進みます。
焦燥感を募らせるリフはフレンチアンダーグラウンド勢を思わせる部分もありますが、
この空気はノルウェイジャン・ブラックに近いですね。
切れ味鋭いVo.は流石の存在感を放ちます。

3. Satan Industries もノルウェースタイルのプリミティヴ・ブラック
疾走気味の展開に邪悪なトレモロリフが重なる辺りGorgorothを思わせます。

5. Black And Blasphemic Death Metal は凍てついたリフがミニマルに繰り返され、
僅かな違いを持ちながら擦り込むように身体に沁みついていきます。
相変わらずの極悪Vo.ですね。

6. A Tear In The Face Of Satan は10分超の大曲
メロウさ漂うリフは他作品に通じますね。

9. I Bring My Harvest Home はBurzum に通じるスローにミニマルなリフを垂れ流していく曲
厭世感ダダ漏れのサウンドですね。


初めて聴いた時はあまり印象に残らなかった作品で、
このバンドの作品の中でも個人的に地味な存在でしたが、
久々に聴いてみたら思ったより良かったです。

よくある埋もれる様な籠り気味の音質によるプリミティヴ・ブラックと言うより、
耳に突き刺さる様な刺々しいノイジーさを伴ったプリミティヴ・ブラック
音に関してだけ言えばUlver の3rd、Bekhira 辺りを彷彿とさせます(全然違うか)。
そんな殺伐とした音使いによるギターの中にもメロウさ漂うリフなんかもあります。
評価の高いEP「Rasluka Part II」を思い出させる部分がありつつも、
この音質、プロダクションのせいか中々すんなりとは入ってきません。
そんな殺伐としたノルウェイジャン・ブラックスタイルに、
適度なドイツ産らしい荒涼感を滲ませつつ、
Kanwulf の獣の様な切れ味鋭いVo.が乗っていきます。
このVo.は本当にカッコいいですね・・・惚れます。
途中に短めのインスト曲なんかを挟んだ構成になっているのもお馴染ですね。

このバンドは作品によって作風が結構変わってきますが、
本作はもっとも近寄りがたい作品ではないでしょうか。
とりあえずRasluka Part II、Semper Fidelis、Jahreszeiten 辺りを薦めたいです。
満足度は77点くらいですが、聴いているうちに変わってきそうでもあります。
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