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趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
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The Womb of Primordial Nature.jpg










October Falls / The Womb of Primordial Nature
2008
Black Metal , Folk




フィンランド産ブラックメタル、フォークの2ndフル


1. I から10分超の大曲でキラーチューン
EP「Sarastus」で堪能できたアコースティックなパートに、
風の様なSEからなるイントロで幕を開け、何とも寂しげです。
その後は唐突にアップテンポなノリになりますが、
胸を締め付けるほどの郷愁を誘うメロディーは流石と言ったところです。
そこからフッと音の密度が薄くなったところで、もの寂しさがこみ上げてきます・・・

2. II も10分超の大曲
シンプルで物悲しいトレモロリフが掻き鳴らされます。
Mikko Lehtoによるヴォーカルもシンプルなガナリ声ながら、
物悲しいメロディーを引き立ててますね。

4. IVもアコギとザワザワと木の葉が揺らめくようなSEでスタート
そこからブラストビートを交え、テンション高めの唸り声とともに疾走
他曲に比べると疾走パートの占める割合が大きくなってますが、
哀愁ダダ漏れっぷりは健在です。中盤以降はまさに激情の展開・・・


EP「Sarastus」では全編アコースティックなインストだけでしたが、
本作ではそうしたアコギによるパートと、
ブラックメタル的なパートが程よいバランスで迫ってきます。
寂しげで郷愁を誘うアコギ・SEによるもの静かなパート、
時にブラストビートを交えた疾走する部分もありますが、
どちらも胸を締め付けるような哀愁ダダ漏れのメロディーは共通です。
特に、疾走パートからフッ・・・と音数が少なくなってアコースティックなパートへ
移行する様なんかは涙腺決壊ですね。
Vo.は中音域のオーソドックスなガナリ声で、
変に主張することもなく寂しさ・哀しさを引き立てています。
1 , 4曲目が特にお気に入りで、激情のフォーク・ブラックメタルに仕上がってます。
邪悪さ・攻撃性なんかを求めると完全に肩透かしを喰うかもしれませんが、
タダならぬ哀愁が漂うブラックメタル、
フォーク要素のあるブラックメタルを求める方に薦めたい作品です。
Ulverの1st , 2ndやAgalloch辺りがフォーク要素を含むという点で近いのかも・・・
ただ、咽び泣くほどの哀愁漂いっぷりは本作が上かもしれません。
満足度は93点くらいでしょうか。


1. I
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誕生日:
1984/08/10
職業:
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