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趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
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Order of Orias / Inverse
2011
Black Metal




オーストラリア産ブラックメタルの1stフル


1. Presence は不穏な空気を重苦しく垂れ流すインスト

2. Irreverence は不意に訪れる静寂なんかをうまく挟みつつ、
ゆったりと背徳感の充満した空気を演出
ギターソロのようなものもあります。

3. Offering は寒々しさと不穏な空気を同居させた疾走するイントロで始まり、
割りとノリの良いリフ、刻みなんかも登場します。

4. Ash and Sparks は重厚な音使いによるトレモロに悶絶
さらなる重厚さを添えるベースラインと言い、ブラックメタルとしては良好な音質でしょうか。
奇妙な浮遊感を演出するギターも印象的

5. Concealer は本作の中でもストレートに疾走していく曲

7. Void はラストに控えし大曲
殺伐・冷えきった中にもどこか哀愁を感じさせる音使いが素晴らしく、
まさに本作のハイライトと言える1曲


本作がデビューアルバムということで、
過去にはデモとEPを1作品ずつリリースしている模様
私は本作で初めて聴きました。

闇の深遠に誘われる様なサウンド、
背徳感に満ちた儀式的な空気感はジャケット等アートワークの世界観と
奇妙なマッチングを見せており、曲が進むにつれ徐々に引き込まれていきます。
寒々しいトレモロリフの中にもどこか背徳的なニュアンスを感じさせ、
終始そのどす黒い空気感に包まれた楽曲群に息を飲みます。
ブラストビートを交えた疾走部分から突如訪れる静寂への展開など、
予想のつかなさ所以のスリリングさ、不気味さも巧妙ですね。
怪しげなギターソロも楽曲を彩ります。
Vo.は硬派な中音域ガナり主体でカッコよく、好みの声でした。

先日紹介したAdustum / Searing Fires and Lucid Visions同様、
本作もWTCからのリリースとなります。
新人らしからぬクォリティーを誇り、このレーベルの層の厚さを見せつけられた想いです。
Ascensionなどを好む方に薦めたい作品
満足度は89点くらいでしょうか。

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