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趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
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L'Aube des Trépassés.jpg










Sühnopfer / L'Aube des Trépassés
2007
Black Metal




フランス産独りブラックメタルの4曲入りEP


1. Brûme sur le Châstel は退廃感漂うイントロでタメを効かせつつ爆走へ
泣きまくるトレモロリフと抑えの効かないVo.が織り成す激情のブラックメタル
ギターのハモリ方といい悶絶・・・

2. Aux Aurores は短めの曲
他の曲とは打って変わってアコースティックな音を用いつつ、
物寂しい印象を与えます。

3. L'Aube des Trépassés はザラついたギターによる湿ったアルペジオで始まり、
悲痛な叫びを上げるVo.が重なっていき、デプレッシヴ・ブラック勢の様な音像を披露
このまま終わるの・・・?と思いきや、中盤以降は疾走してくれるあたり、散々な焦らしプレイです。
Dissectionにも通じるこの疾走感が堪りません。

4. Tourments et Pleurs は高低差をつけたトレモロリフが乱舞する出だし、
この辺りはスウェディッシュな印象も抱かせますね。
テンションの高いVo.も相まって一切気の緩みどころがありません。


正にフランス産の激情のメロディック・ブラックと言ったスタイル
後にリリースされる1stアルバムではWindirやCor Scorpiiを彷彿とさせる
男くさい泣きのメロディーが見られましたが、本作では控えめでしょうか。
その分、フレンチらしい若干耽美でメランコリックなメロディーが
怒涛の如く押し寄せるストレートなブラックメタルに感じました。
そんな中にも、湿った質感のアルペジオ、トレモロリフを用いた
デプレッシヴ・ブラック的な一面をも披露しており、
そこからストレートな疾走部への展開とか私にとっては焦らし以外の何物でもありませんw

Dissectionの影響下にありそうなドラミングが生み出す心地よい疾走感、
物哀しさを漂わせる激情のトレモロリフ、
テンション高めに叫び散らす慟哭Vo.らが演出する
ドラマティックな楽曲群にクラクラ・・・
これホントに独りバンドなのか?と思わずにはいられないクオリティーです。

Mourning Forest, Angmarなどの激情のメロディック・ブラックメタル、
Dissection辺りの疾走感あるスウェディッシュ・ブラックを好む方に強く薦めたい作品
1stアルバム共々かなり気に入っております。
満足度は84点くらいでしょうか。
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誕生日:
1984/08/10
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