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趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
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Ghastly Funeral Theatre.jpg










Sigh / Ghastly Funeral Theatre
1997
Black Metal




国産ブラックメタルの6曲入りEP
後にレコードでも再発されています。


1. Intro: Soushiki は独り怪しげな館に迷い込んだような感覚に苛まれそう・・・
短めのインスト曲です。

2. Shingontachikawa はミドルテンポでダラダラと怪しげなリフ、メロディーを垂れ流し、
レトロなロック風ギターソロも登場
怪しげなコーラス等も顔を出し、中々一筋縄ではいかないサウンドを披露

3. Doman Seman はアコギと笛の音が物悲しい空気を演出していたと思いきや、
中盤から突然物々しくなりメタル的な刻みを叩きつけてきます。
後半は美しく壮大なシンセで締めるドラマティックな1曲

4. Imiuta は躍動感に満ちたピアノを用いたインスト
物哀しげなシンセに心を洗われるようです・・・

5. Shikigami も壮大・スケールの大きなシンセで幕開け
ズンズンと腹に響くリフが重々しく伸しかかる中、
メロディアスなギター、ツインによるハモリが胸を熱くさせます。
何か後半のリフとかSFC版ドンキーコングBGMに似たようなものがあった気も・・・
後半はどこか壊れた様なエクスペリメンタルな要素もチラホラと

6. Outro: Higeki は雅やかなピアノによるインスト


1st, 2ndフルアルバムでは欧州由来のオーソドックスなブラックメタルに、
和の要素を巧く取り入れた独特のスタイルを披露していましたが、
本作は彼らの唯一無二の強烈な個性を知らしめるに十分な作品
(と言っても以前の作品も十分に個性的でしたがw)

ダークに繰り出されるリフは、一般的なブラックメタルに見られるトレモロ主体ではなく、
所謂メタル的、重々しく伸しかかる様なものが多く、
ドゥームの様な暗さ、怪しさを感じさせる部分もありました。
また、以前は疾走感を感じさせる曲も披露していましたが、
本作はほとんどがミドルテンポ主体です。
シンフォニック勢とは異なるシンセの使い方もかなり個性的で、
壮大さ・スケールの大きさを漂わせ、存在感を示します。
物哀しいピアノ、アコギらの絡みも秀逸
evilなガナリVo.だけではなく、怪しく纏わりつくコーラス勢も登場
また、ブラックメタルとしてはギターソロの出番も多いのがこのバンドの特徴ですね。

最近のアヴァンギャルドなSighへ至る過渡的な作品でしょうか。
かなり個性的でクセのある曲が多いですが、
こういうバンドが日本にもいるというのは嬉しくなりますね。
満足度は80点くらいでしょうか。
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無題
sighならHangman's HymnとScenes from Hellマジオススメ
シンフォニックブラック好きな人はハマると思う
2011/03/22(Tue)02:24:34 編集
無題
コメントありがとうございます。

自分もその2作品は気に入っています。
シンフォニックというか、もう独自のアヴァンギャルドな方向へ突き進んでますね。
Mosa 2011/03/22(Tue)19:03:54 編集
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プロフィール
HN:
Mosa
年齢:
32
性別:
男性
誕生日:
1984/08/10
職業:
研修中
趣味:
音楽鑑賞 競馬観戦
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