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趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
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Welcome My Last Chapter.jpeg










Vinterland / Welcome My Last Chapter
1996
Black Metal




スウェーデン産ブラックメタルの1stフル
本作をリリースして以来、どうしてしまったんでしょうか。


1. Our Dawn of Glory からして名曲
薄霧がかったようなアルペジオからはじまり、Vo.の絶叫とともに疾走開始
寒々しくも物悲しいトレモロリフが強烈なインパクトを放つ中、
後半にはアコギ、シンセも顔を出し味わいに変化を付けつつドラマティックに進行

2. I'm An Other In The Night も1曲目同様メロディックで親しみやすい曲
Dissection辺りを彷彿とさせる叙情的なメロディーの応酬にクラクラ

3. So Far Beyond... (The Great Vastforest) は箸休め的なインスト

4. A Castle So Crystal Clear はアトモスフェリックなシンセ、アコギの主張が大きい曲
疾走控えめでゆったりと進んでいく中、叙情的なリードギターを堪能できます。

5. As I Behold The Dying Sun は柔らかなアルペジオから始まり、
ボコボコと荒々しく疾走するドラムに、泣きのリードギターが絡みつつ進行
にしてもこのバンドは疾走へのタメの利かせ方というか、もって行き方が素晴らしいです。

6. Vinterskogen は若干ドゥームにも感じられるギターが終始主張
心が洗われますね。

7. Still The Night Is Awake は勇壮さ漂うメロディーを従え疾走

9. Wings of Sorrow はアコギを交えたイントロから、
ゆったりと叙情的なメロディーを垂れ流しつつ、アトモスフェリックな装飾も加えられます。


90年代から活躍しているベテランながら、フルアルバムとしては本作のみのリリース
最近このバンドの存在を知り、ようやく聴くことができました。
作風としてはスウェーデン産らしい寒々しいメロディック・ブラックでしょうか。

寒々しさと物悲しさが同居したシンプルなトレモロリフ、
メロウさを増長させるリードギターによるメロディーの即効性・殺傷力はかなりのもの
ブラストビートを交えたファストな流れと、
ゆったりミドルテンポを交えたアトモスフェリックなパートを巧みにシフトしつつ、
聞き手をグイグイと引き込んでいく展開も見事
更には神秘的なシンセ、アコギを用いた叙情的なサウンドも披露
コチラはあくまでも装飾程度でそれ程前面に出てくるわけではありません。
琴線を刺激して止まないメロディーをバックに、
胸が張り裂けんばかりの慟哭を放つVo.の存在感も光りますね。
このバンドはとある掲示板で存在を知ったんですが、
今まで知らなかったのが悔やまれるほどに衝撃的な作品でした。

Dissection辺りの叙情的なスウェーデン産ブラックメタルを好む方は勿論、
メロディックなブラックメタルを好む方なら気に入りそうな作品ですね。
満足度は96点くらいでしょうか。


1. Our Dawn of Glory
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1984/08/10
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