忍者ブログ
趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

In Carbon Mysticism

Winterus / In Carbon Mysticism
2011
Black Metal




アメリカ産ブラックメタルの1stフル


1. Lone Wolves は狼の遠吠えとぼんやりとしたギターが絡む出だし
Alcestの2ndアルバムを思わせる海に沈んでいく様な感覚に包まれます。

2. Reborn はAmesoeurs的なリフに泣きのリードギターが絡むイントロから
アグレッシヴに疾走していきます。胸を掻き毟る激情の展開
若干もっさりしたギターの音質がWolves in the Throne Roomに通じるでしょうか。

3. No Rest は中盤でのメランコリックな残響感が後を引くギターに悶絶

4. Harmonious はAlcest的クリーンギターによるイントロです。
後半の淡く消え入りそうな高音トレモロに涙腺崩壊必至なキラーチューン

5. Moonlust はメロディック・デスメタル的なリフワークが顔を出すインスト曲
叙情的なメロディーと言いあざとささえ感じますが、こういうの好きです。

7. Christ Reign (recorded live) は暗く引きずる様なアルペジオを交えたイントロから、
邪悪に疾走していく北欧型ブラックメタルでしょうか。
ライブテイクということで音質は籠り気味ですが、余計な音はほとんど入ってきません。


Alcest , AmesoeursといったNeigeが手掛けたバンドの影響を感じさせる
US型新世代ブラックメタルバンドの1stアルバム
と言っても所謂シューゲイザー的なブラックメタルという感触・印象は薄め
新人らしからぬクオリティーに驚かされ、
適当に購入した作品だけに嬉しい誤算、サプライズとなりました。

胸を掻き毟る激情のメロディック・ブラックメタルとしての一面と、
メランコリック極まれりなポスト・ブラックメタル的アプローチが入り乱れた
21世紀型ブラックメタルスタイルといった感じでしょうか。
ブラストビートを交えてすっ飛ばすパートでは、
メロディアスなトレモロをストレートに掻き鳴らします。
テンポを落としこんでの神秘的かつメランコリックなギター、
この手のジャンル独特の残響感を残しつつ淡く消えていくサウンドが胸を打ちます。
短めの楽曲が並びますが、ドラマティックな曲に満ちており悶絶・・・
目新しさこそないものの、こういうの好きですね。

最近のポスト・ブラックメタル、メロディック・ブラックメタルを好む方に薦めたい作品
今後の活動が気になって止まないバンドの1つとなりそう
満足度は86点くらいでしょうか。


4. Harmonious
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
Mosa
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1984/08/10
職業:
研修中
趣味:
音楽鑑賞 競馬観戦
フリーエリア
ブログ内検索
カレンダー
10 2017/11 12
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
最新TB
(09/09)
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ [PR]