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趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
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Quietly, Undramatically.jpg










Woe / Quietly, Undramatically
2010
Black Metal




アメリカ産ブラックメタルの2ndフル


1. No Solitude は背徳感、不快感を煽るような出だしから、
Vo.が入りつつ2曲目へと繋がります。

2. The Road From Recovery は高速刻みとタメを利かせたイントロから
やはり疾走へと畳みかけます。メロディックでストレートなトレモロリフは、
ブラックメタル的な暗さ、禍々しさは感じさせずスッキリしたものになっており、
後半はMourning Forestを更に明るくしたような激情のメロディーで畳みかけます。

3. Quietly, Undramatically は渋みを備えたクリーンボイスに、
泣きのギターソロ(?)を交えた近代的なブラックメタル曲
非常にドラマティックです。

5. Without Logic は嵐の前の静けさ的なイントロから徐々に音圧を増して疾走

6. Full Circle は13分近い大曲
クリーントーンによる落ち着いたギターの調べ、
幾重にも重なるギターのハーモニー、慟哭を上げるVo.が交わりつつゆったりと進行
後半はポスト・ブラックメタル的な展開を見せますね。


何というかアルバムタイトルが皮肉にしか見えないほどに、
騒がしくドラマティックなブラックメタル作品となっています。
ブラックメタルならではのトレモロリフですが、
特有の禍々しさ、寒々しさなんかは感じさせず、
そのあたりはKrallice辺りに通じる部分もあるかもしれませんね。
タメを利かせた展開からの爆走への畳みかけなど、
押す一方ではなく引き際も心得ている辺りが心憎い・・・
胸が張り裂けんばかりの激情のメロディーに、
感情むき出しの慟哭Vo.が木霊すメロディック・ブラックということで、
Mourning Forest辺りを好む方も気に入りそうでしょうか。
アンダーグラウンドなブラックメタルを毛嫌いする方にも薦めたい作品

同郷のKrallice、Wolves in the Throne Roomといった新世代ブラックメタルの
最重要バンドに次ぐ存在となりそうなポテンシャルを感じさせるに十分な作品・・・
だと個人的には受け取れました。
その分、真正ブラックメタラーの方には気に入らない部分があるかもしれません。
満足度は85点くらいでしょうか。


3. Quietly, Undramatically
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