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趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
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Torn Beyond Reason.jpg










Woods of Desolation / Torn Beyond Reason
2011
Black Metal




オーストラリア産ブラックメタルの2ndフル
デジパックの方は999枚限定らしいです。


1. Torn Beyond Reason は荒涼とした平原にただ独り佇んでいる様な、
何とも言えない孤独感、厭世感に襲われます。
そんな中にも心身共に浄化してくれる美旋律に涙・・・というかこの感覚は正にAustere
ドラムもタム回し、ブラストビートを用いつつ主張

2. Darker Days は儚げなアコギから始まり、アップテンポに進行
朗々としたクリーンボイス、感情の激流を抑えきれない叫びが交互に押し寄せます。

3. An Unbroken Moment も力強いドラムに、
まんまAustereじゃねえか!と言わずにはいられない美旋律垂れ流し

4. The Inevitable End はもう昇天直前とでも言うべきか、
ホワイトアウトしていく様な感覚に襲われるサウンドです。

5. November はインスト曲
軽快かつクリアなアコースティックギターによる心躍る音に、
シューゲイザー的な音が重なっていく幻想的な1曲

6. Somehow... は前曲の流れを汲んでか、シューゲイザー的アプローチを見せます。
徐々に音の密度を増していき、ラストの怒号の展開へ・・・ドラマティックですね。


まず一聴して思うのは、明らかな音質の変化でしょうか。
前作、及びEPでは意図的とも思える籠った音質でしたが、
本作では大分クリアになっている気がします。
1stアルバムでは晩秋の風景が浮かんでくる物悲しくも哀愁漂う楽曲、
アコースティックな音が印象的でしたが、
本作を聞いて頭に浮かぶのは、今は亡きAustereでした。
まあ、関連バンドだから無理もなかろう、と言いたくなるのはわかりますが、
聴いているうちにWoods of Desolationではなく、Austereを聴いている感覚に包まれるほど

輪郭のハッキリしないギターによる物悲しいリフ、メロディー、
そんな中にも極上の美旋律を封じ込めつつ進行
後半の曲ではシューゲイザー的アプローチを見せ、
独特の残響感、幻想的なサウンドを演出
Vo.はAustereと同様に感情の吐露を抑えきれない激情のガナリ、叫びVo.と、
朗々としたクリーンボイスをシフトさせた形ですね。
音質の向上に伴いドラムの主張も顕著になっています。

1stで固まってしまったWoods of Desolationに対する印象からすると、
いくらか変化してしまった様にも思えますが、安心のデキには違いありません
Austereの2ndを気に入った方に薦めたい作品です。
満足度は92点くらいでしょうか。


3. An Unbroken Moment
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誕生日:
1984/08/10
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