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趣味である音楽(主にメタル)や競馬に関するブログ
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Nocturnal Poisoning.jpg










Xasthur / Nocturnal Poisoning
2002
Black Metal




アメリカ産ブラックメタルの1stフル
オリジナルは限定リリースでしたが、再発のおかげで入手が容易になったみたいです。


1. In the Hate of Battle から終始猛毒の霧に覆われたデプレッシブ・ブラックを展開
ノイジーなギターによるミニマルなリフ、美しげだが陰鬱なアルペジオ、
それらを包み込む様なアトモスフェリックなシンセにより淡々と進みます。

3. A Gate Through Bloodstained Mirrors はより悲壮感と言うか、
惨憺たる情景が浮かぶメロディーとともに進行
全てが滅びた後の様です・・・

4. Black Imperial Blood  はフランスのMütiilationのカヴァー
前曲までに比べると疾走感を感じさせますが、
Mütiilationにこんな曲あったっけか?と思わせる独自色の強いカヴァー

5. Legion of Sin and Necromancy は10分超の大曲
所々フレンチ・ブラックを思わせるネトネトと湿気が充満したギターリフ、
アルペジオが印象的

7. Nocturnal Poisoning は15分ほどの長尺曲
優しげに奏でられる鍵盤、人外ヴォーカルらから与えられるイメージは
人生最後の日と言った感じでしょうか。

8. Forgotten Depths of Nowhere は悲劇のあとの惨状を思わせるインスト曲
全て滅び忘却の彼方へと消し去られたかの様なサウンド


最近の作品は国内盤でリリースされるほどの人気を誇り(?)、
所謂デプレッシブ・ブラックメタルの代表格と言えそうなバンドによるデビュー作
本作を代表作と評価する方も多いようです(私は他作品は未聴)。
スロー~ミドル中心で進んでいく楽曲がほとんどの
いかにもなデプレッシブ・ブラックメタル作品
最早やりすぎな感もある籠り気味の地下室音質、
ノイジーで輪郭のハッキリしないギターによるミニマルなリフ、
美しくも陰鬱なアルペジオ、メロディーもさることながら、
やはり印象的なのはシンセでしょうか。
ジャケ通りの灰色一色、猛毒の霧が充満した樹海サウンド、
気がついた時には周囲を異形の存在に取り囲まれ手遅れ
といったイメージですかね。
Vo.も籠り気味で前面へは押し出されませんが、
ネガティブさが尋常ではないのは伝わってきます。
デプレッシブ・ブラックメタルはそれほど好きではない私でも
時々聞きたくなる作品です。他の作品もそのうち手を出していきたいですね。
満足度は86点くらいでしょうか。

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1984/08/10
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